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これからの時代を担うコンパクトカーの存在
いつの頃からか、まわりのクルマがずいぶん大きくなってきました。
このグローバル化のご時世には、自動車メーカーは世界市場に合わせて大きなクルマをつくらなければ生き残っていけないのかもしれませんね。
けれども、そんなクルマの巨大化の流れに、私たちユーザーはどこまで付き合う必要があるのでしょうか。かくいう私たち執筆陣の中には、クルマが大好きなものの、根っから不器用でデカイのが苦手な人間が多いです。これ見よがしな恐竜みたいなクルマへの憧れもありません。
背伸びなんかしないで、いちばん自分らしいクルマを乗り回したほうがずっと楽しいはず。だから、この時代に、あえてコンパクトカーに光をあてて、ゴキゲンなコンパクトライフを探っていきたいと、みんなで語り合っています。
私たちは、そんな思いから、このサイトを育てていきます。小粋なクルマが気になるあなたに読んでもらえることを願ってます。
目次
相棒は小粋なクルマ。そんなスタイルが格好いい
個人的なお話で恐縮ですが、このページを執筆しております私は、子どものころ、テレビで『ルパン三世』を観るのが大好きでした。
そして、ルパンや相棒の次元たちは、ずいぶん小さなクルマに乗っていました。
ルパンは相当に名車好きで、メルセデスのSSKからフェラーリ・312B、ランボルギーニ・エスパーダまで、稀代のモンスターマシンたちをかっ飛ばしていることもあります。
けれども、基本的には、あり得ないくらい小さなクルマにぎゅうぎゅう詰めになって乗っていることが多いんです。
彼は、イタリア生まれの小粋なクルマ、フィアット500のハンドルをよく握ります。宮崎駿監督が手がけた長編アニメ映画『カリオストロの城』でも、クリーム色のフィアット500が登場していました。
色は違いますが、上の画像のクルマがそれです。
当サイトをPCでご覧いただくと、背景にもこのクルマの動画が映っています。
このクルマって、2970×1320×1325mmという、超コンパクトなつくりなんです。エンジンだって、スクーターに毛が生えた程度です。
それでも、天下の怪盗ルパン三世がかっ飛ばすクルマとしては、ほかの巨大なマシンよりもこのクルマのほうがしっくりきます。
銭形警部に追いかけられて猛スピードで逃げるときにも、フィアット500がピッタリです。
慌てふためいてこの超コンパクトカーをかっ飛ばすルパンが最高に愉快だし、その後部座席で修行僧みたいに瞑想している石川五ェ門がとても絵になっているんです。
小粋なコンパクトカーって、カッコいい。それを乗りこなす大人になってみたいな。
子ども心に、そんな憧れを抱いたものでした。
恐竜づくりを競うかのような世界の車メーカー
時代はいま、クルマをどんどん巨大化させる方向へ動いています。
かつて日本車でいちばん大きかったのはトヨタのフラッグシップカー、クラウンですよね。
いつかはクラウン。
俳優・石坂浩二さんのそんなCMナレーションで話題になった7代目のトヨタ・クラウン(1983年 - 1987年)は、当時、庶民には、ものすごく大きなクルマに見えたものです。
けれども、あのクラウンも実は、3サイズは全長 4,860 mm、全幅 1,720 mm、全高 1,420 mmに過ぎませんでした。
80年代には、ほかのクルマたちも以下のようにコンパクトでした。
- ホンダ・シビック(3ドア):全長3,810mm、全幅1,630mm、全高1,340mm
- ホンダ・プレリュード:全長4,295mm、全幅 1,690mm、全高 1,295mm
- トヨタ・カローラ:全長 4,135mm、全幅1,635mm、全高1,385mm
- トヨタ・ソアラ:全長4,655mm、全幅1,695mm、全高 1,360mm
かなり大きなクルマでも、いわゆる5ナンバー枠に収まっていたんですね。
ところが、現在ではコンパクトカーと呼ばれるクルマたちでさえ、5ナンバー枠からはみ出すほどの大きさに巨大化してきています。
例えば、こんな感じです。
- ホンダ・シビック(ハッチバック):全長4,520mm、全幅1,800mm、全高1,435mm
- トヨタ・カローラスポーツ:全長4,375mm、全幅1,790mm、全高1,460 - 1,490mm
- スバル・インプレッサ スポーツ:全長4,460mm、全幅1,775mm、全高1,480mm
- スバル・レガシィ:全長4,800mm、全幅1,840mm、全高1,500mm
海外に目を向けると、ドイツのフォルクスワーゲンで国民車ゴルフの弟分として登場したポロが、1975年のデビュー時に全長 3,512 mm、全幅 1,559 mm、全高 1,344 mmしかありませんでした。
ところがその後、どんどん巨大化していき、2018年に日本に登場した6代目は、全長 4,060mm、全幅 1,750mm、全高 1,450mmになっていました。
イギリスの名車・ミニも、かつての全長 3,051mm、全幅 1,410mm、全高 1,346mmから、いまでは全長 3,821mm、全幅 1,727mm、全高 1,415mmまで巨大化しています。
どこがミニなんじゃい!
ミニが、ちっともミニじゃなくなった現代に、ちょっぴり違和感を抱いているのは、私だけでしょうか?
コンパクトで楽しいスタイルを探してみませんか?
年齢を重ねて、経済的に豊かになっていくとともに、大きなクルマに乗り換えていく。
そんなふうに、愛車を大きくしていくのがこれまでは当たり前だったのかもしれません。
家族が増えれば、ゆったりした空間が魅力的に見えてきて、つい、大きくしたくなるのも無理からぬことです。
けれども、大きくするのにも限度があるのではないでしょうか。
とくに、日本は、せまい国です。
せまいニッポン、そんなにデカくしてどこへ行く……。
もう、見栄を張って、背伸びして、大きなクルマを目指すのは、やめにしたいな。
そう思って、脱力してみると、コンパクトなクルマたちが案外カッコいいことに気づかされます。
昔に比べれば、あまりコンパクトじゃないけれど、それでもちっちゃな心意気を引き継いでいるクルマたちが俄然、輝いてみえてきます。
このくらいでいいのかもしれない……。
小さなクルマに乗ってみると、こうした小粋なスタイルも悪くないと感じられます。
そこで、このサイトでは、コンパクトカーを相棒にして楽しく、小粋に生きることの気持ちよさを追求していきたいなと思っています。
コンパクトに楽しく生きる
そんな新しいライフスタイルも探していきたいと願っています。
あなたも、私たちと一緒に、コンパクトで楽しいカースタイル、ライフスタイルを探ってみませんか?
いま、コンパクトカーが進化をはじめている
実は、いま、コンパクトカーはとても、とても、面白いことになっています。
とくに、日本車が面白いです。
なんだかんだ言っても、日本のせまい道に向いているコンパクトなクルマが生き残っています。
それだけでなく、さまざまなかたちで進化を始めています。
たとえば、マツダのMAZDA2(デミオ)。
このクルマは、これまでのクルマの序列、つまり、コンパクトカーよりも巨大なクルマのほうがエライ!というピラミッド構造を打ち破るくらいに、凛とした存在感をもっています。
欧州車を思わせるカッコいいデザイン
艶のあるボディカラー
標準装備された先進的な安全性能
そして、コンパクトカーならではのキビキビとした楽しい走り……。
これらに魅了されたドライバーたちは、
もうコンパクトカーで十分!
いや、コンパクトカーのほうがずっと楽しいかもしれない!
というふうに、新しいカーライフの旅に出かけ始めています。
MAZDA2(デミオ)には、革張りの特別仕様車もあります。だから、その気になれば、好みのプレミアムコンパクトカーに仕立てることもできます。
もっと本格的なキビキビした走りを求めるなら、モータースポーツベース車の15МBがあります。
「おれ、МBに乗ってる」
いやあ、カッコいい。そんなセリフを言ってみたいものです!
MAZDA2(デミオ)ばかりではありません。
トヨタのヤリス(ヴィッツ)、スズキのスイフト、日産のノート、ホンダのフィット……。
それぞれが独自の進化を始めていて、乗り比べていると飽きません。
日本では、かつてはフルモデルチェンジごとに改良されていくのがフツーでしたが、最近のコンパクトカーたちは、モデル末期まで、ほんとうに何度も何度も改良が繰り返され、細部までとことん熟成されて美しくなっていっている感じがします。
当サイトでは、これらのコンパクトカーたちをご紹介していくつもりです。
その際、それぞれのクルマがもっている世界観をお伝えしていきたいので、当サイトから派生する子サイトも用意させていただくつもりです。
そうそう、ひと言で「コンパクトカー」といっても、その定義は人によってまちまちですね。
私たちとしては、できるだけ昔のように、本当に小さいクルマだけをコンパクトカーと呼びたいのですが、それでは現実にご紹介できるクルマが限られてしまいます。
それに、ボディ剛性の強い巨大なクルマたちがすごいスピードで走っているいまの道路では、コンパクトカーもある程度、ボディがしっかりしていないと怖いです。
そうなると、昔よりもどうしてもサイズ感が出てきてしまいます。
そこで、当サイトでは、全幅1,800mmくらいまでの広義のコンパクトカーの世界を逍遥していきたいと思っております。
コンパクトカーを賢く楽しむ術を磨こう
いま、進化しはじめているのは、コンパクトカー本体だけではありません。
コンパクトカーを相棒にしたカーライフがこれまで考えられなかったほど、豊かなものになり始めています。
それは、コンパクトカーを所有するだけでなく、シェアすることができるようになってきたからです。
日本では、15分単位で近くのクルマをシェアできるサービスが相当に広がってきています。
- タイムズカーシェア
- カレコ
- オリックスカーシェア
などなどのカーシェアリングサービスが手軽に利用できるようになってきているのです。
このシェアリングサービスでメインに準備されているのは、まさに、下記のようなコンパクトなクルマたちです。
- マツダ・MAZDA2(デミオ)
- スズキ・スイフト
- 日産ノート
- ホンダ・フィット
- トヨタ・ヤリス(ヴィッツ)
- トヨタ・アクア
下記のような海外のコンパクトカーが利用できるサービスだって登場しています。
- アウディA1
- ミニ・クロスオーバー
- フィアット500(リメイク版)
つまり、いま普及し始めているカーシェアリングは、コンパクトカーとの付き合い方をとても豊かに広げる可能性を秘めているのです。
あなたは、その日の気分や用途に合わせて、いろんなコンパクトカーを利用できる時代になってきました。
これを利用しない手はないと思います。
クルマは所有しないでシェアしていきたい。
そんな考え方が、若い世代などに急速に広がってきています。
余計なモノを持たず、どんどん無駄を「そぎ落とす」のはカッコいいことだと思います。
結果、これからのコンパクトカーは、シェアリングの比率が大きくなっていくのかもしれません。
ただ、私たち執筆陣のなかには、所有も!シェアも!というドッチモ派が多いです。なので、当サイトでも、どっちも深掘りしてご紹介させていただきます。
いずれにしても、シェアリングについては、アンテナを張っていきたいと思います。あなたもコンパクトカーのシェアを試してみませんか?
もしよければ下記のページに立ち寄ってみてください。
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賢いクルマ選び、キーワードは「ダウンサイジング」
さてさて、シェアではなく、やっぱりコンパクトカーを購入するとしたら、一体どのクルマにすればいいのでしょうか。
私たちは、これからのクルマ選びのキーワードは「ダウンサイジング」だと考えています。
やたらと巨大化していく風潮に流されず、いちばんあなたらしい等身大のクルマを賢く乗りこなしていく。
これこそが、いちばん愉快でカッコいいのではないでしょうか。
ダウンサイジングの手法としては、とくに注目したい試みが4つあります。
プレミアムカーをコンパクトタイプにする
現在、すでに大きなプレミアムカーを所有している人もいらっしゃると思います。
そういうあなたが、クルマの買い替えの際、あえてコンパクトなプレミアムカーを見つけて、切り替える。
これ、とってもスマートだと私は感じます。
残念ながら、日本には本格的なプレミアムコンパクトカーは見当たりません。
かつてトヨタが1998年から10年ほど、5ナンバーの高級車「プログレ」を販売していたことがありました。
でも、定着せずに消えていきました。
いまなら、上述のとおり、マツダ・MAZDA2(デミオ)の特別仕様を購入するのがひとつの選択肢だと思います。
それから、海外のコンパクトカーを購入するという手もあります。
手堅くお薦めな外国車は、以下のとおりです。
- ルノー トゥインゴ(フランス)
- フィアット500 (イタリア)
5ナンバー枠を超えると、たとえば以下のように、もっと選択肢が広がります。
- メルセデスベンツAクラス(ドイツ)
- BМW1シリーズ(ドイツ)
- アウディA1(ドイツ)
- アウディA3(ドイツ)
- ミニ(ドイツ)
- プジョー208(フランス)
- ボルボV40(スウェーデン)
コンパクトなサイズのなかでもっとプレミアム感を高めたいなら、とくに特別仕様車を狙うのが割安でお薦めです。
たとえば、BМW1シリーズでは、上位車種で使われているゴージャスな革張りシートをあしらった特別仕様車がときどき、台数限定で出ています。
アウディの場合は、アウディS3、アウディRS3という、高馬力の超プレミアムコンパクトカーも用意されています。
巨大なクルマたちを買えるけれども、あえてコンパクトなクルマを選択してみる。
こういうダウンサイジングは、大きなクルマに飽きたシニア層などでこれから広がってくる気がします。
カッコいいと思います。
2台目として普段使いのコンパクトカーを所有する
現在持っている大きなクルマをそのまま維持しながら、新しく2台目として小さなクルマを購入する。
その2台目の小さなクルマを普段使いで愛用する。
こういうかたちでダウンサイジングしていく人って、意外に多いのではないでしょうか。
どこかに遠出するときには大きなクルマがあります。
だから、2台目の小さなクルマは、別に高速での安定性などが劣っていても構わない。
そうなると、選択肢はかなり広がるはずです。
思い切り、小さなクルマを所有して、楽しんでみてもいいですね。
こんなダウンサイジングをしていくと、
あれっ、1台目の大きなクルマはいらないかもしれない……。
もしかしたら、そんなことになるかもしれませんね。
大きなクルマを手放してしまう。
もし大きなクルマが必要なことがあれば、そのときだけカーシェアやレンタカーを賢く利用する。
そんなスタイルも素晴らしいと思います。
あえてもっと小さなコンパクトカーにする
同じコンパクトカーのなかでも、より小さなコンパクトカーを選ぶ。
そんなダウンサイジングもあります。
ひと口に「コンパクトカー」といっても、その大きさは多様です。
そのなかには、大きく2つのタイプがあります。
- 小粋な走りやデザインを重視する結果、それほど室内空間が広くないタイプ
- 室内空間の広さを大切にしたタイプ
前者の代表例としては、トヨタのヤリス(ヴィッツ)、アクア、マツダのMAZDA2(デミオ)、スズキのスイフトなどが挙げられます。
後者には、ホンダのフィット、日産ノートなどが入ります。
パッケージの設計が秀逸で、広くなったという言い方もできます。
これまでのクルマ選びの発想にしたがえば、より大きな後者のコンパクトカーを選ぶのが常道です。
とくに日常的に大人数でクルマを利用するなら、やっぱり後者です。
実際、国内販売台数でみると、ノートやフィットが多数派となっています。
けれども、あえて前者のより小さいクルマのなかから選ぶというダウンサイジングが考えられます。
ルパンが小さなフィアット500を選んだように、より小さいクルマを選んでみるというのも、面白いのではないでしょうか。
小さなクルマの筋肉質な躯体に包み込まれて、クルマと一体になってキビキビ走る。
これは楽しいし、運転が楽です。
通勤に使うならとくにぴったりです。
2人か3人程度でドライブに行くときにもいいです。
ファミリー層なら、家族が賛成してくれるかどうかがカギを握っていることでしょう。
家族のために少しでも大きな空間を用意してあげたいという考え方は確かにあります。
けれども、コンパクトな空間のなかで、大好きな仲間や家族たちとにぎやかに過ごすというのも、ひとつの選択肢だと思います。
心が豊かになります。
かつてイタリアが生んだ名車、フィアット・パンダ(旧モデル)は、以下のように本当に小さくて、馬力もありませんでした。
全長 3,380mm
全幅 1,460mm
全高 1,445mm
それでも、イタリアの庶民は、この小さなクルマを愛しました。
必要最小限のクルマだったけれども、そんなクルマをぶんぶんかっ飛ばして楽しんでいた彼らは、とってもおしゃれだったと思います。
経済的には貧しかったかもしれませんが、ライフスタイルが豊かだったと思います。
そぎ落とすことによって、おしゃれになることがあります。
ただ、どこまでそぎ落とすか。
いちど大きな世界を知ってしまった私たちの悩みは尽きないかもしれませんね。
”すっぴん”のコンパクトカーをチョイスする
最後に、注目しておきたいダウンサイジングの手法として、いろんな装備やオプションをやめて、「素」のクルマを相棒にするというスタイルがあります。
いわゆる、ベースグレードです。
欧州車では、たとえば、ミニ(現在はBМWが生産)には、すっぴんの「ONE(ワン)」というグレードがあります。
このすっぴんのグレードは結構、人気があるようです。
同様に、すっぴんグレードを真面目に検討してみるというのも、なかなか小粋で良いのではないでしょうか。
以上のようなダウンサイジングを狙っていくときに、結構ヒントをくれるのがカーシェアリングサービスで用意されているコンパクトカーたちです。
これらの多くは、まさに、ダウンサイジングされたクルマたちです。
アウディA1のようなプレミアムコンパクトカーもシェアできます。
すっぴんのMAZDA2(デミオ)を乗り回すこともできます。
実際にハンドルを握ってみて、こういうクルマのある暮らしを想像してみてはいかがでしょうか。
コンパクトカーの賢い選び方については、下記の記事をまとめております。
もしよければ立ち寄ってみてください。
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そう思う人は、私たち以外にもたくさんいらっしゃると思います。
- カーシェアだと、本当に乗りたいときに自分が乗れないかもしれない
- 知らない人たちとシェアすることには抵抗がある
- ふだん結構クルマを使うからマイカーでないと無理
- 自分のクルマを所有することが最高なんだ……。
いろんな観点から、自分のクルマを購入するライフスタイルはこれからも支持されていくことでしょう。
これまでどおり、クルマを所有していくスタイルを、当サイトでも共有させていただきたいと思っています。
ただ、購入するときには、ぜひ、新しい購入のしかたを検討していきたいです。
それは、古くなった愛車をディーラーで下取りしてもらうのではなく、専門のクルマ買取会社に買ってもらうという手法です。
当サイトはクルマ買取サービスの紹介サイトではありません。
ただ、古くなったコンパクトカーをそのまま下取りに出すと、本当に買いたたかれます。
これに対して、しっかりした買取の専門会社に出せば、愛車の状態にもよりますが、一般的にはディーラーよりも数十万円は高く買ってくれるのです。
相当に違います。
やはり「餅は餅屋」で、専門会社のほうが期待に応えてくれます。
とくに会社同士で競わせれば、買取価格がつりあがっていってくれます。
数十万円も手元資金が増えれば、あなたはもっともっとコンパクトカーの購入に投資することが可能になります。
こういう賢くて、スマートな術こそ、当サイトが探る新しいライフスタイルと重なってきます。
そこで、当サイトでも、この新しい購入術については、私たち自身の経験も踏まえて下記の記事を用意させていただきました。
実は、この点をネット上で調べていくと、真偽不明な情報が山のようにあって、よく分からなくなります。
そんななかで、私たちなりに一番手堅く、そしてゴキゲンなクルマ購入術を探ってきました。
クルマ買取は、カーシェアなどと違って、頻繁に経験できるたぐいのものではありません。
だから、私たちの情報がベストなのかどうかはわかりません。
もしかしたら、もっとお薦めの手法があるかもしれません。
けれども、かなり手堅く、お得なクルマ購入ができるとは思いますので、もしご興味があれば、立ち寄ってみてください。
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クルマを売る!一括査定で余裕資金ねん出!手堅くて納得できる方法とは
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乗っていたクルマを売却して、次のクルマを買う元手が増えたら、いよいよディーラーにアタックしていくことになりますね。
すこしでも気に入ったクルマをゲットするためには、やはり、いかに安く購入するか、力量が問われます。
この点でインターネット上に出ているいろんなアドバイスを見ていくと、ちょっとギスギスした攻略法ばかりが目立ちます。
これって、ゴキゲンなカーライフには向かないかもしれません。
そこで自分たちの経験則から、なじみの営業マンたちにも取材したうえで、ゴキゲンな値引き術をまとめてみました。
かなり分量がありますが、ざっと目を通していただければ、ディーラーに行くのが待ち遠しくなるはずです。
よければ下記のページにも立ち寄ってみてください。
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