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カーシェアリング徹底比較!個人向けサービスを駆使して豊かに暮らそう

必要なときだけクルマを利用できるカーシェアリングが日本でも広がってきています。いろんな会員制のカーシェアリングサービスを利用すれば、あなたもコンパクトカーからキャンピングカー(!)まで、本当にいろんなクルマを気軽に楽しめるようになります。クルマを買う前に同じ車種を試し乗りしたり、家族の送迎や買い物でチョイ乗りしたり、週末にドライブしたり。普段はコンパクトなマイカーを使っておいて大人数で出かけるときだけカーシェアで大きなクルマに乗ったり、とっても多彩な使い方ができるようになります。クルマを持たずにシェアする洒落たスタイルだって可能です。カーシェアリングをスマートに使って、いちばん、あなたらしいカーライフを実現していきませんか? このページでは、個人が利用できるお薦めのカーシェアリングサービスを徹底比較して、基本的な使い方から具体的な注意点まで、くわしくご紹介させていただきます。最後まで読んでいただければ、もうあなたはカーシェアの達人です。

Contents

そもそもカーシェアリングって何?

カーシェアリングとは

カーシェアリングとは、会員などの特定の人たちでクルマを共有するしくみのことです。

スイスで誕生したといわれています。

あまり知られていませんが、日本はすでに世界有数のカーシェアリング先進国で、会員数は150万人くらいといわれています。

会員数やクルマの設置台数は、今後さらに年率2ケタ増のペースで伸びていく勢いです。

日本では、大手企業がITを駆使し、無人管理されたクルマを24時間いつでも乗れるようにサービス提供しています。

カーシェアのクルマはコインパーキングに置かれていることが多いです。

このほかにショッピングモール、コンビニ、ホテル、駅などの駐車場にも置かれています。

マンションや団地で住民のために設置するところも増えてきました。

大都市部では後述のとおり、設置台数がかなり増えています。

利用料金は15分で200円くらいから。

燃料代も含めてこの料金です。

短時間でも利用できますから、ちょこちょこっとクルマを使いたいときには、とてもリーズナブルで便利です。

レンタカーとはどう違うの?

カーシェアリングに近いサービスとしては、レンタカーがよく知られています。

これとカーシェアリングはどう違いのでしょうか?

ざっくり言うと、レンタカーが長時間利用に向いているのに対して、カーシェアリングは短時間の利用に便利なしくみです。

カーシェアリングとレンタカーの違いを比較表にしてみました。

カーシェアリングとレンタカーの違い

レンタカー カーシェアリング
利用者 不特定多数の人 会員などの特定の人
借りられる場所 営業所=どうしても場所が限られる クルマのある駐車場=いろんな場所で借りられる
借り出し・返却可能な時間 営業時間内だけ 24時間いつでも
利用時間 6時間以上の長時間 10~15分程度の短時間でも借りられる
支払い 利用ごとに営業所で。現金も可能 月単位でクレジットカード決済
料金(入会金などの初期費用を除く) 利用料のみ 利用料のほかに月額基本料金がかかる場合も
乗車前の手続き 営業所で対面手続き なし
給油 返却前にする 不要。燃料がかなり減ったらユーザーが給油(料金割引などの見返りがある)
車内外の清掃 スタッフが清掃 返却時にゴミを持ち帰る。ユーザーが給油所で洗車して料金割引を得るしくみも

カーシェアリングの短所

レンタカーと比べると、カーシェアリングの短所も見えてきます。

会員登録しなければいけない

レンタカーでは、会員登録をしなくてもクルマを利用することができます。

これに対して、カーシェアリングでは最初に会員登録をしなければ、予約することもできません。

インターネットを普段使い慣れている人には、会員登録はカンタンなことです。

ただ、インターネットを使わない人には、ちょっと敷居が高い手続きかもしれません。

カーシェアリングサービスの有人店舗や、ショッピングモールなどにある無人入会機を使えば、その場ですぐに入会手続きできます。

それでも普段の予約はネット上でしないといけませんので、その点がネックになります。

スタッフから直接説明を受けづらい

レンタカーでは店舗でスタッフがいろいろと説明してくれますが、カーシェアリングでは、そのように対面で説明を受けられません。

ただ、たいていのカーシェアリングサービスでは、フリーダイヤルで気軽に相談できるしくみがありますので、何かわからなければ、電話で聞いてみましょう。

大都市部で説明会を継続開催しているところもありますので、説明会に参加して詳しく聞いてもいいでしょう。

現金では利用できない

カーシェアリングサービスは、クレジットカードでの決済が基本になります。

クレジットカードを持っていない学生やシニアの方がちょっと利用しづらいしくみです。

ただ、個人会員のほかに、家族単位で家族会員を募っているカーシェアリングサービスが少なくありません。

だから、家族の誰かがクレジットカードを持っていれば、ほかの家族もカーシェアリングを利用できます。

もちろんクレジットカードを携行する必要はまったくありませんので大丈夫です。

月額基本料金がかかることもある

レンタカーでは、基本料金がかかることはありません。

これに対して、カーシェアリングでは、クルマやシステムを維持するために、会員が月額基本料金を払わなければいけないことがあります(基本料無料のところもあります)。

基本料金は月額1000円前後です。

ただし、基本料金を払っていれば、それと同額の無料利用枠をもらえることが多いです。

つまり、毎月利用していれば、基本料金は事実上、ゼロになります。

営業スタッフがクルマを掃除してくれない

初めてカーシェアリングサービスを利用する人は、クルマの車内に、誰かが使ったあとがあることに驚くかもしれません。

レンタカーであれば、スタッフが車内をピカピカに清掃してから利用者を案内してくれます。

けれども、カーシェアリングでは、あなたの前にそのクルマに乗った人たちの靴の汚れなどがフロアに残っていることがあります。

レンタカーなら洗車してから案内してくれるわけですが、カーシェアリングではそれがないから、クルマの外側もすこし汚れていることがあります。

慣れればまったく気になりませんし、無駄を省くのはいいことだと考えられます。

それでも「レンタカーのほうがきれいだよなあ」という印象が残る人はいるかもしれません。

カーシェアリング利用の手順

カーシェアリングサービスは短時間から気軽に使えます

カーシェアリングサービスは短時間から気軽に使えます

カーシェアリングサービスの利用手順をみていくことにしましょう。

サービス提供会社によって一部違うところもありますが、一般的には、個人が利用する手順は次のような感じです。

少し細かすぎるご説明もさせていただいています。細かい説明を読みたいときには、それぞれの「+詳細はここをクリックしてください」を押してください。そうすれば詳細な部分も表示されます。個々のカーシェアリングサービスの詳しい利用時手順については、このページの後半で別途、それぞれのサービス会社が提供している公式動画などもご紹介させていただきます。そちらもご覧ください。

入会する

入会手続きは、基本的にはインターネット上ですべてできます。

店舗や無人入会機で入会手続きできるカーシェアリングサービスもあります。

+ 詳細はここをクリックしてください

インターネットで手続きする場合は、あらかじめ運転免許証(表裏)をカラー撮影しておきましょう。

カーシェアリングサービスの公式サイトを開き、入会手続きのページで規約に目を通します。

あなたの名前や住所、携帯電話番号などを入力。そして運転免許証の画像をアップロードします。

月々の決済に使うクレジットカードの番号も入力しましょう。

申し込んだら、最短1週間ほどで会員カードが郵送されてきます。

この会員カードは、あなたがクルマのカギを開けるときに必要になります。

クルマの窓ガラスの所定の位置に会員カードをかざすと、あなたはクルマのドアを開けられます。

会員カードでなく、スマホなどでドアを開けられるカーシェアリングサービスもあります。

それぞれの公式サイトで確認してみてください。

クルマを予約する

クルマの予約も公式サイトからできます。

スマホにアプリをダウンロードして利用することもできます。

+ 詳細はここをクリックしてください

ログインして会員ページに入ると、住所や最寄り駅名、車種などであなたの希望に近い駐車場(ステーション)を絞りこむことができます。

地図を表示して、そのエリアにある駐車場(ステーション)をまとめて表示することもできます。

利用時間や利用予定時間を入力して、空いているクルマを探し出せます。

お気に入りのクルマを登録しておくと次からカンタンに予約できます。

カーシェアリングの予約は、実際に使ってみると、本当にカンタンです。

だから、ちょっと急にクルマを使いたくなったときにも、気軽に手配したくなります。

予約変更やキャンセルをしたいときには、カーシェアリングサービスによって異なるものの、1分前などのギリギリまで受け付けてもらえます。

この気軽さ、手軽さが、カーシェアリングの最大の魅力です。

出発する

駐車場でクルマを解錠する

+ 詳細はここをクリックしてください

予約した日時に、クルマがある駐車場(ステーション)に行きましょう。

カーシェアリングサービスでは一般的に、利用開始時間の10分~15分前から解錠できるようになっています。

出発前に、クルマの安全点検や乗り方の確認をしておくために、早めに行くように心がけましょう。

あなたのクルマの前には、カーシェアリングのスタンド看板が置かれていますから、どのクルマかすぐわかると思います。

クルマのガラス(後部かサイド)に、会員カードをかざす場所がわかりやすく表示されています。

そこに会員カードをかざすと、クルマのドアが解錠されます。

クルマのカギを取り出す

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クルマの助手席の前のグローブボックスを開けると、クルマのカギがささったキーボックスがあります。そこからカギを取り出してください。

そしてエンジンをかけててみましょう。

クルマをチェックして、スタンド看板をどかす

+ 詳細はここをクリックしてください

クルマの外装やタイヤなどを見て、問題ないかチェックしておきましょう。

それから、クルマの前に置かれているスタンド看板をわきへどかします。

駐車場から出る

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クルマを少し進めて、その上でスタンド看板を元の位置に戻しておきます。

これを忘れると、ほかのクルマが間違ってそこに駐車してしまうかもしれませんから気をつけましょう。

出入り口に踏み切りのようなゲートがある駐車場の場合は、運転席の上部のバイザーなどに、駐車パスカード(定期券)がはさまれているはずです。

この駐車パスカードを利用してゲートを出てください。

給油・洗車する

レンタカーと違って、カーシェアリングでは、基本的に給油をする必要はありません。

返却前にガソリンスタンドを探して走行する手間がないので気が楽です。

けれども、もしそのクルマの燃料が残り少なくなってきたら、あなたが、そのカーシェアリングサービスの提携先ガソリンスタンドで給油して返すのが望ましいです。

カーシェアリングサービスによっては、かなり汚れている場合、利用者が洗車して戻すしくみにもなっています。

給油や洗車をしたユーザーには、見返りとして料金割引が適用されることが多いです。

+ 詳細はここをクリックしてください

給油や洗車に利用できる提携先ガソリンスタンドはたくさん用意されています。

ガソリンスタンドに行ったら、運転席上部のバイザーなどに専用クレジットカードがはさまっているはずですから、それを使用して給油・洗車をしましょう。

給油・洗車したことは自動的にシステムに記録されて、割引も適用されます。

もし、あなたが初めてカーシェアリングを利用するなら、給油や洗車まではちょっと荷が重いかもしれませんね。

そんな場合は、予約するときに、クルマごとの給油状況も含めてチェックして、燃料に余裕のあるクルマを選ぶといいでしょう。

大手の公式サイトでは、すべてのクルマのいまの給油状況を確認できるのです。

そんなところも含めて、賢く使ってみましょう。

駐車場に戻す

予定時間までに元の駐車場にクルマを戻しておきましょう。

万一、返却が遅れるときには、クルマのカーナビシステムなどを利用して、時間延長することができます(次の予約がすぐに入っている場合は難しいです)。

+ 詳細はここをクリックしてください

もしゲート式駐車場でしたら、出発したときと同じように、運転席上部のバイザーなどにはさまっている駐車パスカードを使って中に入りましょう。

スタンド看板をどけて、所定の位置にとめましょう。

エンジンを止めたら、助手席の前のグローブボックスにあるキーボックスにカギを戻します。

ペットボトルや紙ごみなどは必ず持ち帰るようにしてください。

忘れ物がないかどうかをチェックして、クルマから出ます。

最後に、窓ガラスの所定の位置で、会員カードやスマホなどをかざしてください。

クルマが施錠されますから、それを確認して駐車場を出ましょう。

精算する

レンタカーの場合は、利用料金の精算を1回ごとにおこないます。

現金、クレジットカードのどちらでも使えます。

これに対してカーシェアリングサービスの利用料金の精算は、月ごとに一括してクレジットカードでおこないます。

現金は基本的に使えないところばかりです。

サービス提供会社が一括してクレジットで引き落としますから、毎月、公式サイトやアプリで確認しておきましょう。

無駄をそぎ落とし、ゴキゲンなカーライフを楽しもう

当サイトは、巨大なクルマが多いこの時代に、あえて無駄をそぎ落としてコンパクトなカーライフを楽しんでいこう!という趣旨で運営しています。

カーシェアリングは、このライフスタイルに重なる無駄のない新サービスだと思います。

このサービスは、おそらく、今後どんどん発展していくでしょう。

もしかしたら、コンパクトな自動運転車をカーシェアする日がくるかもしれません。

「まだ自分のクルマを所有してるの?」なんて言われることも十分に考えられます。

そんな時代ですから、当サイトでは、カーシェアによってカーライフがどう変わっていくか、継続的にウオッチしていきたいと思っています。

あなたもカーシェアリングサービスをいちど体感して、新時代のクルマとのつき合い方とか、無駄をそぎ落としたカーライフとか、いろいろと感じてみませんか?

 

カーシェアリングはこんなときに便利

カーシェアリングのイラスト

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カーシェアリングを活用した暮らしについて、すこしイメージを膨らましてみましょう。

以下は、生活シーンに応じたカーシェアリングの活用例です。

家族との暮らしのなかで

家族の送迎や買い物にチョイ乗り

近所にカーシェアリングを利用できる駐車場があれば、家族を駅まで送迎したり、買い物に出かけるときにチョイ乗りしたりできます。

買い物をして、思いのほか重たくなってしまったときに、カーシェアリングを使って帰ることだってできます。

北欧生まれの家具・生活雑貨店、IKEAでは、後述のカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」のクルマが用意されています。

このクルマを利用すれば、重たいものを買いこんだ際、カーシェアリングを利用できます。

ただし、カーシェアリングは基本的に乗り捨てができませんので、自宅に荷物を置いたら、また店にクルマを戻しにいかなければいけませんね。

大きな荷物、大人数の同乗者のときに

もっと大きな荷物をどこかに運ぶときにも、カーシェアリングは威力を発揮します。

荷物が本当に大きければ、コンパクトカーよりも大きなクルマを使ったほうがいいかもしれません。

最近では、カーシェアリングでも大きめのクルマが用意されています。

自分のコンパクトカーには乗り切れないほど大人数でどこかへ行くことになったら、そんなときにも、カーシェアリングが心強い味方です。

ドライブや旅行で

カーシェアリングであれば、ドライブや旅行に行きたいときに、いろんなクルマの使い方ができるようになります。

早朝に出発してドライブ

レンタカーの場合、営業所が閉まっている早朝・深夜には、クルマを借り出すことはできません。

けれども、カーシェアリングなら、早朝から気軽に利用できます。

観光地で渋滞回避

行き帰りの交通渋滞が予想できるなら、目的地までは電車で行ったほうがスムーズです。

目的地に着いてから、現地のカーシェアリングを利用して観光してまわりましょう。

帰りには、クルマを返却して、また電車を利用する。

そうすれば、電車内でみんなとビールで乾杯!なんてこともできます。

旅行先でチョイ乗り

旅行先に飛行機や電車で行ったとき、ちょっとクルマがあれば便利なことも多いと思います。

たとえば避暑地に滞在する際、ホテルからちょっと遠いところのレストランに行くとき、あるいは微妙に遠いスーパーへ買い出しに行くときなどに、カーシェアリングを利用するのはとてもスマートなスタイルだと思います。

仕事で

出張先の空き時間にちょっとドライブ

ビジネスでも、カーシェアリングはずいぶん使われるようになってきています。

たとえば、出張先で帰りの新幹線の時間までちょっと時間があるときなどに、カーシェアリングでクルマを借り出して、軽くドライブすると、その土地のことがもっと理解できるかもしれません。

クルマのなかで取引先に電話

大都市で意外に多い使われ方がこれです。

カーシェアリングのクルマのなかを自分の「仕事場」にして、取引先と電話のやりとりをする人はずいぶんいるようです。

クルマのなかであれば、まわりの人に聞かれる心配がありません。

心が落ち着きます。

しかも30分ほど利用しても、カフェより安いくらいです。

仮眠

大都市にはカーシェアリングの駐車場スポットが本当に増えています。

そこで、ちょっと疲れたときに、最寄りの駐車場のクルマのなかで仮眠をとる人もいます。

電車が止まったときに利用

電車が人身事故や故障で運転見合わせになったとき、駅前のタクシーの列に並んでもなかなかタクシーは来ません。

もし、急ぎの用事があるなら、カーシェアリングの駐車場スポットを検索して、クルマを借り出すほうがスピーディーに動けます。

しかもタクシーより安いかもしれません。

公共交通を補完できるのがカーシェアリングです。

電車はいつ止まるかわかりません。

タクシーやバスが頼りにならないことも多いです。

だから、いつでもスマートにカーシェアリングを利用できるようにしておきませんか?

終電を逃したので帰宅と翌日の通勤に利用

大手のカーシェアリングでは、深夜から朝9時ごろまで安く利用できるパック料金が用意されています。

1回2,000円くらいから利用できます。

もしあなたが残業で終電を逃してしまったのなら、カーシェアリングを利用するほうが、タクシーを使いよりも安くてすむかもしれません。

こんなふうに、カーシェアリングは、いろんな生活シーンで活躍してくれます。

しかも無駄なくリーズナブルです。

あなたも賢く使いこなしていきませんか?

 

カーシェアはあなたのカーライフをサポートしてくれる!

クルマを運転する風景

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カーシェアリングを使いこなしていけば、あなたのカーライフはこれまで考えられなかったほど豊かになっていくかもしれません。

クルマを乗り比べて楽しめる!

クルマ好きであれば、いつか、いろんな気になるクルマを乗り比べしてみたい!という人も多いことでしょう。

テレビCМに登場する最新のクルマたちが気になるけど、自分が乗れるわけではない……。

そう思っていた人も、カーシェアリングの会員になれば、いろんなクルマを乗り比べして楽しめるようになります。

しかも、チョイ乗りであればとてもリーズナブルです。

あなたのカーラーフはこれから大きく変わります。

マイカー購入前に候補のクルマを試し乗り

クルマを選ぶ際には、販売店で試乗して決める人が多いことでしょう。

けれども、営業スタッフが同乗するかたちでチョイ乗りしたくらいでは、そのクルマのことはよくわかりません。

こういうときにもカーシェアリングの出番です。

カーシェアなら、もちろん販売店の人が横に座ることはありませんから、心置きなくクルマをチェックすることができます。

アクセルを踏んで加速を試すことも気兼ねなくできます。

しかも15分200円程度(ガソリン代込み)で乗れます。

2~3台のクルマに乗っても1,000円前後で感触を確かめられます。

1台に1時間乗ったとしても総額数千円で済みます。

ペーパードライバーにならないように試し運転

自動車教習所に通って苦労して運転免許証を取得したけど、肝心のクルマがない……。

クルマがなければ、どんどんペーパードライバーになっていく……。

そんなことがないように、運転免許証を取得したら、早めにカーシェアリングでハンドルを握ってみましょう。

教習所でのハンドルの感覚を覚えているうちに、ちょこちょこっと乗ってみるのがとても大事です。

カーシェアリングには、教習車よりも小さなクルマがたくさんあります。

バックモニターが付いていて、後方をモニターで確認しながらハンドルを裁くこともできます。

親のクルマがとても大きければ、まずカーシェアリングで小さなクルマから慣れていくのが賢明なやりかただと思います。

場合によっては、運転に慣れている家族や友人に助手席に座ってもらい、軽く乗ってみることをお薦めします。

せっかく教習所に通ったのに、ペーパードライバーになっていくのはもったいないです。

これからはクルマを所有しなくても運転できる時代です。

早い段階でカーシェアリングを利用して、運転術を磨いていくことにしましょう。

(このページの最後に、運転する際の注意点もまとめておりますので、実際に乗る際はそちらもご参照ください)

 

徹底比較①お薦めの大手カーシェアリングサービス

どのカーシェアリングがいちばんお薦めなの?

日本には、具体的にどんなカーシェアリングサービスがあるのでしょうか。

ここからは個別のカーシェアリングサービスをみていくことにしましょう。

まずは、日本を代表する大手3社と、カーシェアリングがまだ手薄な中京地区をカバーしている1社をご紹介させていただきます。

その前に、よくある質問点にふれておきたいと思います。

それは……。

結局、どのカーシェアリングサービスがいちばんお薦めなの?

という点です。

結論を言いますと、お薦めのカーシェアリングサービスは、人によって違ってくると思います。

どんなに大きな有力カーシェアリングサービスでも、あなたが利用したい地点にクルマを置いていなければ、まったく意味がありません。

あなたが乗りたいと思っているサイズのクルマがなければ、使いようがありません。

だから、カーシェアリングサービスを試してみようと思ったら、まず、あなたのまわりにどんなカーシェアリングのクルマがあるのか、それともないのか、チェックしてみましょう。

あなたのまわりにクルマをきちんと設置しているカーシェアリングサービスを見つけて、そこを優先的に検討していくことをお薦めします。

それから、カーシェアリングサービスはひとつだけでなく、いくつか利用するという視点があってもいいと思います。

いくつかのカーシェアリングサービスの会員になっておけば、それだけ利用できるクルマが多くなるわけです。

月額基本料金が無料のサービスもありますので、あなたの希望するカーライフに合わせてうまく組み合わせていきましょう。

いちばんあなたらしいカーシェアライフが実現することを願ってます!

以下は、あくまでも一般論として、お薦めしたいカーシェアシェアリングサービスの数々です。

それぞれのサービスで、あなたのまわりにクルマが置かれているか確認しながら、あなたの場合はどこがいいのかチェックしてみてください。

カーシェアリングサービス同士の比較がしやすいように、それぞれの詳細な記述については、とりあえず折りたたんで見えなくしてあります。もし興味あるサービスがあったら、「+ 詳細はここをクリックしてください」を押してみてください。そうすれば詳しい説明が表示されます。

タイムズ カー プラス(2019年5月から「タイムズカーシェア」にサービス名変更):カーシェアの王者

タイムズ カー プラス(タイムズカーシェア)

画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

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▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
1,550円(店頭手続きなどは無料) 1,030円(学生・法人は無料) 15分206~412円

補足:利用は15分から可能。予約した時間すべてではなく、実際に利用した時間分だけで利用料金が計算されます。個人会員と家族会員には毎月1,030円の無料利用分がつきます(翌月に繰り越しはできません)。利用料金は、デミオ、フリードなどの「ベーシック」と、アウディA1、ミニなどの「プレミアム」に分かれています。6時間以上ならパック料金がお得。パック料金なら、アウディA1などのプレミアムカーも通常と同じ料金で利用できます。15分単位のショート利用や6時間パックの場合は、走行距離で加算される距離料金はありません。キャンセルは1分前まで無料です。万一の事故に備えて、補償制度があらかじめ利用料金に含まれています。その制度でカバーできない休業損害や修理に掛かる実費負担についても1利用につき309円のオプションで手厚く補償することができます。荷室には初心者マーク、高齢者マークや4歳以上が座れるジュニアシートなども装備されています。

タイムズカープラスの特徴

タイムズカープラスは、全国に駐車場を展開しているタイムズ24が手がけているカーシェアリングサービスです。

日本ではいまのところ、タイムズカープラスが他社を圧倒しています。

ガリバー的な存在です。

2019年3月末現在、沖縄や北海道を含めて全都道府県に合計11,745のステーション(カーシェアリングのクルマを設置している駐車場スポット)を設けています。

ちなみにコンビニ最大手、セブン‐イレブンの国内店舗数がおよそ21,000です。タイムズカープラスの駐車場スポットがものすごい勢いで増えていることを実感させられます。

今後、コンビニ店舗を凌駕するほどの数になるのは時間の問題かもしれません。

クルマは合計24,491台。種類も軽自動車からプレミアムカーまで多彩です。

会員は117万人。

タイムズ24は、旧マツダレンタカーを吸収して後述の「タイムズカーレンタル」を運営しています。

そのノウハウと駐車場管理の経験を生かして、巧みなカーシェアリングサービスのしくみを構築しています。

自動車メーカーや自治体がカーシェアリングの実験をおこなうときも、ここと組むことが多いです。

カーシェアリングは、駐車場スポットがどれだけ多いか、そしてクルマがどれだけあるかが重要ですので、そういう点で、タイムズカープラスはいちばんお薦めのカーシェアリングサービスといえます。

+ 詳細はここをクリックしてください

タイムズカープラスの入会方法

タイムズカープラスに入会する際には、以下の準備が必要です。

  • 運転免許証(ネットで手続きするなら表裏をカラー撮影した画像)
  • 支払いに使う本人名義のクレジットカード番号
  • 携帯電話の番号
  • 連絡用のメールアドレス

このほか、下記に該当すれば、それに合わせて準備するものもあります。

免許証の記載住所と現住所が違う場合:現住所を証明する書類(公共料金の領収書、保険証、住民票の写しなど。ネット手続きならそれぞれの画像を用意)

家族会員を希望する場合:家族会員は主契約者と苗字か住所が同じでなければなりません。それを証明する住民票や保険証両面の写しなど=ネットで手続きするときはその画像=を用意してください)

学生として入会する場合:学生証の表裏などの書類または画像を用意してください。

タイムズカープラスの入会には、次の4つの方法があります(詳しくはこちらをご参照ください)。

公式サイトですべて手続きする

上の画像をクリックすると公式サイトが表示されますので、そこで手続きしてみてください。手続き終了後、最短5営業日で会員証が郵送されてきます。

タイムズカーレンタルの店舗で会員カードを受け取る

公式サイトで手続きをした後、タイムズカープラスと姉妹サービスであるタイムズカーレンタルの店舗で会員カードを受け取ることもできます。この場合、即日入会も可能です。

東京、神奈川、大阪、兵庫で継続開催されている説明会で手続きする

カーシェアリングについて直接スタッフが案内する説明会が継続開催されています。この説明会に参加すれば、その場で入会申し込みをすることができます。会員カードが使えるようになるまでには最短5営業日ほどかかりますので、お急ぎの場合は、タイムズカーレンタル店舗での手続きのほうがいいでしょう(説明会の詳細についてはこちらを参照してください)。

無人入会機で手続きする

商業施設や駅などにタイムスカープラスの無人入会機がありますので、これを利用して入会手続きを進めることができます。詳しくはこちらをご参照ください。

タイムズカープラスの利用法

タイムズカープラスでは、公式サイトで動画を使ってくわしく利用法を説明しています。

この動画を見れば、クルマを利用する手順がだいたいイメージできると思います。

タイムズカープラスの公式サイトには、クルマ別に運転法をワンポイント解説した動画もたくさんそろっています。

これらの動画は、いろんなクルマを試すときに参考になります。

タイムズカープラスの便利なサービス

タイムズカープラスでは、下記のような便利なサービスや特典があります。

レール&カーシェア

予約したクルマがある駐車場スポットに行くまでに電車を利用していた場合、利用料金の優待を受けられる場合があります。詳しくはこちらをご参照ください。

あんぜん走行距離データ送信サービス

これは将来的にマイカー購入を考えている人にありがたいサービスです。

タイムズカープラスのクルマを運転して安全走行を続けると、その走行距離が積算されて、その分だけ、将来、マイカーの自動車保険に加入する際に割引を受けられます。詳しくはこちらをご参照ください。

タイムズカープラスの気になるところ

タイムズカープラスのウイークポイントともいえる、気になるところは、下記の3点です。

  • 入会時に、公式サイトで手続きを済ませる場合、初期費用として個人は1,550円払う必要があります。これは会員カードの発行費用です。
  • 他社ではスマホやSuicaなどでクルマを解錠できるところもあるのですが、タイムズカープラスはこの会員カードで解錠するのが基本になります。会員カードは、あなたが店舗や無人入会機を使わない限り、郵送となりますので、クルマを使えるようになるまでに1週間ほど時間がかかります。
  • タイムズカープラスでは、個人会員は月額基本料金が1,030円かかります(学生は無料)。毎月、1,030円の無料利用枠が付与されるので、それ以上に乗っているときは気になりませんが、乗らないときには無駄に1,030円払うことになってしまいます。月1回以上乗る人なら問題ありませんが、毎月乗らないかもしれないというライトユーザーの場合、負担感が生じます。

この3点が気になるところです。

もしタイムズカープラスのこの3点がとても気になるようでしたら、他のカーシェアリングサービスも含めて検討してもいいと思います。

スマホでカンタン施錠できるところもありますし、入会金や月額基本料金が無料のプランを用意しているところもあります。

タイムズ カー レンタル

画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

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姉妹サービスのタイムズカーレンタルで特典を受けられる!

タイムズカープラスの会員になると、姉妹サービスであるタイムズカーレンタルのほうでもいろんな特典を受けることができます。

タイムズカーレンタルは、既述のとおり、旧マツダレンタカーを母体にしてタイムズ24が発展させているレンタカーサービスです。

このレンタカーサービスでは、タイムズカープラスのカーシェアリングを補完して、かなり便利なレンタカーサービスを提供しています。

これを利用しない手はないので、少しご紹介させていただきます。

タイムズカーレンタルで受けられる主な特典
レンタカー割引

タイムズカープラスの会員は、レンタカーの基本料金がいつでも最大25%割引されます。またレンタカーを利用開始する前夜17時から追加料金なして借りられます。

店舗での手続きは会員カードをかざすだけ

タイムズカープラスの会員は、レンタカーを借りるときや返却するとき、カーシェアリングと同じような感じで、レンタカーの店舗でタイムズカードプラスの会員カードをかざすだけで手続きをすませられます。

「ピッとGОデリバリー」が利用できる!

タイムズカーレンタルでは、営業所のほかに、利用者がクルマを借りたり返却したりできる駐車場スポット「ステーション」がたくさんあります。

あなたは、希望するステーションに、希望するクルマをデリバリーしてもらえるサービス「ピッとGОデリバリー」を利用することができます。詳しくはこちらをご参照ください。

オリックス カーシェア:長時間乗るほど安さを実感

画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

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▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
1,000円(キャンペーン中は無料)  ▼個人A

月額基本料金:980円

 

 ▼個人A

時間料金:15分200~300円

距離料金:1km16円

1,000円(キャンペーン中は無料)  ▼個人B

月額基本料金:無料

 

 ▼個人B

時間料金:15分300円~450円

距離料金:1km16円

1,000円(キャンペーン中は無料)  ▼学生

月額基本料金:無料

 

 ▼学生

時間料金:15分200~300円

距離料金:1km16円

補足:利用は15分から可能。返車予定時間より早く返却しても、予約した分の時間料金はすべて課金されます。個人Aプランでは毎月980円の無料利用分がつきます(翌月に繰り越しはできません)。利用料金は車種によって「スタンダード」「デラックス」「EV」の3つに分かれています。「EV」を除いて各種パック料金が用意されており、利用時間に応じて6時間パック・12時間パックなどの最も安い料金が自動的に適用されます。予約は2週間前から可能。最長4日間利用できます。前の利用者がいなければ、乗車予定時間の15分前から借りられます(その15分については課金されません)。乗車予定時間の1時間前からキャンセル料(予約した時間料金の50%)が発生します。万一の事故に備えた補償は利用料金のなかに含まれていますが、休業損害や修理の実費負担などは利用者に請求がいくこともあります。ジュニアシートは全車両に搭載しています(チャイルドシートはユーザーが持参する必要があります)。

オリックスカーシェアの特徴

日本では、タイムズカープラスのほかに、オリックスカーシェア、カレコ・カーシェアリングクラブという2つの大手カーシェアリングサービスがあります。

オリックスカーシェアは、オリックスグループが手がけています。

関東、関西、中部エリアを中心にステーション(クルマを配備した駐車場スポット)を展開しており、ステーションは2018年3月時点で、約1,600カ所。

タイムズカープラスに比べると、ステーション数には相当の開きがあります。

会員数は、タイムズカープラスが117万人なのに対して、オリックスカーシェアは約20万人です。

ただ、オリックスカーシェアには、タイムズカープラスにはない魅力があります。

第1に、個人会員でも月額基本料金が無料のBプランがあります。

このBプランは、月額が無料の代わりに、時間制の利用料金が高めです。

通常のAプランでは同じ金額分の無料利用ができますので、月1時間以上利用するのであれば、Aプランのほうがお得です。

それでも、カーシェアを利用しない期間があるときには、月額無料のBプランを選べるのはとてもありがたいことです。

A・Bプランの切り替えは、1カ月単位で何度でもできます。

あなたの利用状況に合わせてうまく切り替えれば、無駄な出費を抑えられます。

オリックスカーシェアは、ライトユーザーにやさしいといえます。

第2に、オリックスカーシェアの料金体系では、6時間以上の長時間になってくると、ほかの大手カーシェアリングサービスよりも料金が割安になってきます。

このため、長時間乗るときには、オリックスカーシェアを選ぶといいでしょう。

+ オリックスカーシェアの詳細はここをクリックしてください

オリックスカーシェアの入会方法

オリックスカーシェアに入会する際には、以下の準備が必要です。

  • 運転免許証(ネットで手続きするなら表裏をカラー撮影した画像)
  • 支払いに使う本人名義のクレジットカード番号
  • 携帯電話の番号
  • 連絡用のメールアドレス
  • 緊急時の連絡先電話番号(自宅や実家など)
  • 学生プランで申しこむ場合は学生証(ネット手続きならその撮影画像)

オリックスカーシェアの入会には、次の3つの方法があります。詳しくはこちらをご参照ください。

公式サイトですべて手続きする

上の画像をクリックすると公式サイトが表示されますので、そこで手続きしてください。手続き終了後、1週間ほどで会員カードが郵送されてきます。

郵送で入会

公式サイトで入会申込書を請求すると、自宅に郵送されてきます。

申込書に記入し、免許証のコピーを添えて返送してください。

その後、会員カードが郵送されてきます。申込書を請求してから2週間ほどかかります。

説明会で入会

オリックスが開いている説明会に運転免許証などを持参して参加しましょう。

ここで入会書類に必要事項を記入します。

その後、1週間ほどで会員カードが郵送されてきます。

オリックスカーシェアの利用方法

利用方法はタイムズカープラスと同じです。

ただ、給油したとき、15分相当の割引は申請しないともらえません。

給油割引申請をこちらに入力して、クルマ返却の翌日までに送信する必要があるのでご注意ください。

オリックスカーシェアの便利なサービス

オリックスカーシェアでは、「プライムステージプログラム」というポイント優待のしくみが充実しています。

個人Aプランでカーシェアの利用が増えるとポイントが加算され、一般会員から、ブロンズ会員、ゴールド会員、プラチナ会員と「昇格」していきます。

半年で3万ポイント(3万円相当)の利用があった場合には、ブロンズ会員以上になり、月額基本料金が無料になります。

オリックスカーシェアの気になるところ

オリックスカーシェアは、月額基本料金が無料のプランがありますので、まだそれほど乗る予定のないライトユーザーにやさしいサービスといえます。

カーシェアをどの程度利用するかわからない場合は、まずオリックスカーシェアを使ってみて、あなたの場合、月々どれくらい料金がかかるのか様子をみてもいいでしょう。オリックスカーシェアは、そんなふうにカーシェアリングを試し始めるころに使いやすいしくみになっています。

けれども、下記の3点が気になります。

  • タイムズカープラスと同様に、会員カードが郵送されてくるまで利用できません。
  • 返車予定時間より早く返却しても、予約した分の時間料金はすべて課金されてしまいます。乗車予定時間の1時間前を過ぎると、キャンセル料も発生します。このあたりは、タイムズカーシェアのほうが柔軟です。
  • クルマを借りられるステーションの数がまだ十分ではありません。エリアによっては、近くで借りられない場合もあります。

以上のような点を理解したうえでも、月額無料プランを柔軟にとり入れていけるオリックスカーシェアはたいへん魅力的です。

とくに、あなたが利用したいエリアにオリックスカーシェアのステーション(駐車場スポット)があるなら、オリックスカーシェアはお薦めしたいサービスのひとつです。

オリックスレンタカー

オリックスレンタカーの公式サイト

上の画像をクリックすると、別画面で公式サイトが表示されます

オリックスカーシェアには、姉妹サービスとして、オリックスレンタカーがあります。

カーシェアの個人Aプランの会員は、オリックスレンタカーで最大20%の割引を受けられます。

オリックスレンタカーでは全国に営業店舗を持っていますので、オリックスカーシェアでカバーできていないエリアを補完してくれます。

乗り捨てサービスなど、カーシェアにはない便利なサービスもありますから、活用することをお薦めします。

カレコ:車種の豊富さが魅力

画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料

 ▼ベーシックプラン

 980円(初月は無料)

 ▼月会費無料プラン

 無料

 ▼平日プラン

 980円(初月は無料)

 

 ▼ベーシックプラン

 10分130円~450円

 ▼月会費無料プラン

 10分160円~550円

 ▼平日プラン

 10分80円~450円

※ 学生はベーシックプランまたは平日プランの月額基本料金が4年間無料になります。

補足:どのプランも最短30分から10分単位で予約可能。6時間以内なら、通常走行距離に応じて加算される距離料金がかかりません。6時間以上ではお得なパック料金があります。利用料金は「コンパクト」「ミドル」「プレミアム」「プレミアムプラス」の4つに分かれています。利用時間に応じて6時間パック・12時間パックなどの最も安い料金が自動的に適用されます。ベーシックプランと平日プランでは毎月980円の月額基本料金がかかりますが、同時に初月を除いて980円の料金割引があります(翌月に繰り越しはできません)。利用すれば実質無料ということです。2カ月前から予約可能(無料プランは2週間前から)。キャンセルは予約時間直前まで無料です。利用料金のなかには万一事故になった場合の補償制度も含まれています。補償制度でカバーできない休業損害や修理に掛かる実費負担の一部についても1利用につき324円/24時間のオプションで補償できます。ジュニアシートは全車両に標準装備、一部車両にはチャイルドシートも搭載しており、その情報は会員ページで検索・確認できます。運転免許を取得してから1年未満の人や、一度退会して1年未満の人は、規約により入会できません。

カレコの特徴

カレコ・カーシェアリングクラブ(以下、カレコ)は、駐車場の「三井のリパーク」などを展開する三井不動産リアルティが手がけています。

最近、急激にステーション(駐車場スポット)やクルマ台数を増やしています。

とくに自動ブレーキ付きなどの先進的なクルマを増強しています。

会員数ではまだオリックスカーシェアに及びませんが、ステーションとクルマの数では上回るところまできています。

カレコの大きな特徴は4つあります。

エリアがかなり東京都心に集中

ほかのエリアにはまだステーションが少ないですが、東京の山手線の内側では、ステーションを見つけやすくなっています。

都心を中心に、東京周辺で利用する場合には、使いやすいカーシェアリングだといえます。

クルマの種類が本当に豊富

カレコのクルマのラインナップは驚くほど充実しています。

もちろんタイムズカープラスでもコンパクトカーからプレミアムカーまで30種類以上あります。

けれども、カレコはそれを上回り、軽く50種類を超えます。

定番のコンパクトカーをそろえているのはもはや当たり前で、そのほかに、たとえば次のような車種もそろえています。

  • メルセデスベンツA180、C180、C200、C220ディーゼル
  • アウディA3スポーツバック
  • ボルボV60、XC90
  • レクサスCT、NX、IS
  • マツダ・ロードスター
  • トヨタ・ハイラックス
  • トヨタ・ランドクルーザー
  • トヨタ・アルファード
  • トヨタ・ヴェルファイア
  • スズキ・ジムニー
  • トヨタ・キャンピングカー

クルマ好きにとっては垂涎の名車たちに乗れるカーシェアリングサービスなのです。

ただし、誰でもこうした名車に乗れるというわけではなく、カレコには、免許を取得してから1年未満の人は入会できないという決まりがあるのでご注意ください。

平日プランがある

カレコには、ユニークな平日プランがあります。

平日プランなら、コンパクトカーは10分160円、ミドルクラスのクルマも10分190円です。

もしあなたが平日だけ利用するつもりなら、とても魅力的なプランだといえるでしょう。

月額基本料金が無料のプランがある

カレコには、オリックスカーシェアと同じように、月額基本料金が無料のプランが用意されています。

もしあなたが、毎月利用するかどうかわからないなら、この無料プランは魅力的です。

ただし、通常のプランに比べて、利用料金は高めです。

最後に、カレコの場合、クルマの解錠や施錠に会員カードは必要ないのです。

あなたのスマホで、カレコの会員ページにログインし、「利用開始」ボタンを押せば、それだけで解錠も施錠もできてしまいます。

もしあなたが希望するなら、Suica、PASMOやおサイフケイタイなどを会員カード代わりに登録しておくこともできます。そうすれば、そのカードで解錠・施錠することができます(登録のしかたはこちらをご参照ください)。

+ カレコの詳細はここをクリックしてください

カレコの入会方法

カレコに入会する際には、以下の準備が必要です。

  • 運転免許証(ネットで手続きするなら表裏をカラー撮影した画像)
  • 支払いに使う本人名義のクレジットカード番号
  • 携帯電話の番号
  • 連絡用のメールアドレス
  • 学生プランで申しこむ場合は学生証(ネット手続きならその撮影画像)
  • 未成年の場合は親権同意書(公式サイトのこちらからダウンロードして記入)

上の画像をクリックすると公式サイトが表示されますので、サイト上部にある「個人入会」をクリックして該当ページに従って手続きしてください。

午後3時までに手続きを済ませれば、早ければその日のうちに入会完了のメールが届きます(ただし申しこみ状況によっては最大3日ほどかかることもあります)。

入会完了のメールが届いたら、すぐに予約・利用を始められます。

ただし、後日、カレコから自宅に「利用に関するご案内」が郵送されます。この輸送物が住所不明でカレコに返送された場合には、サービス利用が停止されます。

カレコの入会方法や利用方法については、こちらのYouTube公式ページにいろんな解説動画が用意されています。もしよければ、チェックしてみてください。

カレコの便利なサービス

カレコには、次のような便利なサービスや特典があります。

ニッポンレンタカー利用の割引特典

カレコは、ニッポンレンタカーと提携しています。

カレコの会員は、ニッポンレンタカーで一般料金よりも20%~55%割引の特典を受けられます。

カリテコ入会に特典

カレコは、名鉄グループが愛知県や岐阜県で展開しているカーシェアリングサービス「カリテコ」とも提携しています。

カレコの会員は、カリテコに入会するときにお得なクーポンを利用することができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

前述のとおり、カレコはまだ首都圏や関西の一部を除いて、ステーション(駐車場スポット)の展開が十分ではありません。

名古屋や岐阜などの中京エリアでもまだまだステーションが不足していますので、このエリアに強いカリテコのサービスを割安で使えれば、それは大きなメリットになります。

中京エリアのカリテコについては、後述させていただきます。

三井不動産グループの施設で駐車場無料サービス

カレコのクルマを利用して出かけた時に、あなたは、三井アウトレットパーク、ららぽーと、ダイバーシティ東京プラザ、ラゾーナ川崎などの三井不動産グループの施設で、駐車場が1~2時間無料になる特典を受けられます。

カレコの気になるところ

カレコは、クルマの種類が豊富で、スマホでカンタンにクルマの解錠・施錠ができるなど、魅力が多いカーシェアリングサービスです。

けれども、次のような気になるところもあります。

  • クルマを借りられるステーションの数がまだ十分ではありません。とくにステーションが東京都心に偏り過ぎているのが気になります。
  • カレコは、30分以上でないと借りることができません。もしあなたが、本当にちょこちょこっと15分程度乗ることが多いなら、必要以上に利用料金をとられる印象が出てくるかもしれません。

以上のような点がもし気にならなければ、カレコはあなたのカーラーフをいっそう豊かにしてくれることでしょう。

まとめ:大手カーシェアリングサービスの料金比較表

ここでちょっと、大手カーシェアリングサービスの個人料金を、距離料金やパック料金も含めて一覧表でみておきましょう。

6時間以上の料金パックについて説明が不足しておりましたので、並べておきました。

こうして見比べると、長時間になるほど、オリックスカーシェアが安いことなどがよくわかりますね。

数字はすべてベーシックな最安値です。

クルマの種類が多いカレコの場合、グレードによって料金がかなり異なります。

同じ条件で比べたいので、平日プランなどの特別プランは除外しています。

大手カーシェアリングサービスの料金比較

タイムズカープラス オリックスカーシェア カレコ
初期費用 1,550円 1,000円(キャンペーン中は無料) 無料
月額基本料金 1,030円(同額を無料利用可) 980円(同額を無料利用可、他に月額無料プランも) 980円(同額を無料利用可、他に月額無料プラン、平日プランも)
短時間利用 15分206円~ 15分200円~ 10分130円~
距離料金(6時間以内) 無料 16円/1km 無料
距離料金(6時間超) 16円/km 16円/1km 16円~/km
6時間パック料金 4,020円 3,500円 3,800円~
12時間パック料金 6,690円 5,200円 5,300円~
24時間パック料金 8,230円 6,700円 6,800円~
夜間 2,060円(24:00~翌9:00など) 2,500円(20:00~翌9:00の間で連続3時間以上利用した場合に適用) 2,500円~(18:00~翌9:00)

カリテコ:全国展開してほしい魅力いっぱい

画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

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▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料

ICカードを作る場合はその発行費用が1枚540円

 ▼デラ乗りプラン

1,030円

▼チョコ乗りプラン

無料

 ▼デラ乗りプラン

15分180円~350円

▼チョコ乗りプラン

15分206円~350円

※ 学生は提示した学生証の有効期間中、月額基本料金が無料になります。

補足:どのプランも最短30分から15分単位で予約可能。6時間以内なら、通常走行距離に応じて加算される距離料金はかかりません。6時間以上ではお得なパック料金があります。利用料金は「ミニ」「コンパクト」「ミドル」の一般3タイプと、BМWの合計4タイプに分かれています。利用時間に応じて6時間・19時間、12時間、24時間、36時間、48時間、夜間パックなどの最も安い料金が自動的に適用されます。デラ乗りプランでは毎月1,030円の月額基本料金がかかりますが、同額の料金割引があります(翌月に繰り越しはできません)。料金プランの変更は月単位で可能です。キャンセルは利用開始の1時間前まで無料です。万一の事故に備えた補償は利用料金のなかに含まれていますが、休業損害や修理の実費負担などは請求されることもあります。

カリテコの特徴

カリテコは、中京地区の名鉄グループで駐車場管理などを手がける名鉄協商のカーシェアリングサービスです。

名古屋市中心部をメインにして、そのほか愛知、岐阜、三重、静岡県にカーシェアリングのステーション(駐車場スポット)を展開しています。東京と石川県金沢市にもステーションがあります。

ステーションの数は2019年2月末現在、334か所。クルマは420台、会員数は3万人ほどです。

中京地区の主要駅近くにきめ細かくステーションネットワークを広げているので、中京エリアの利用者にはとても便利なカーシェアリングサービスです(ただし中京地区でもタイムズカープラスがいちばんステーションやクルマの台数は多いです)。

カリテコは、上述の三井不動産系のカレコと提携して、お互いの会員にお得な入会特典などを付与しています。

カリテコが強い中京地区と、カレコが強い東京周辺でクルマを運転する機会が多い人にとっては、この2つのカーシェアリングサービスを組み合わせて利用するという選択は面白いと思います。

カリテコには、以下のような魅力があります。

実は、カリテコには、ほかの大手サービスにはない魅力的なポイントがいろいろあります。

カリテコは東京などでもステーションが少しずつ増えていますので、中京地区以外のユーザーにも、ぜひ知ってもらえればと感じてしまいます。

月額基本料金が無料のプランがある

個人向けに、月額基本料金がかからないプラン「チョコ乗りプラン」が用意されています。

利用料金は通常プランの「デラ乗りプラン」よりも高めになりますが、それでも「毎月利用するかわからない」という人にはお薦めです。

軽自動車を含めてリーズナブルに利用できる

ここからが、カリテコのユニークな点になります。

カリテコでは、ホンダ・N-BOX、日産デイズ、スズキ・ハスラー、スズキ・ワゴンRなど、12種類の軽自動車が用意されています。

カーシェアリングでは、小さいクルマとしては、軽自動車ではなくてコンパクトカーが一般的です。

そんななかで、カリテコの軽自動車のこの充実ぶりには驚かされます。

カリテコの利用料金体系は、コンパクトカーについては、たとえば15分206円でタイムズカープラスなどと変わらないのですが、この下位に、15分180円で軽自動車がそろっているのです。

自宅の近所をちょこちょこっと走る程度なら、軽自動車でもまったく問題ないでしょう。

むしろ最近の軽自動車の室内の広さは、子どもたちをちょっと公園に送迎するときなどにぴったりです。

少し大げさに言うなら、日本のちょこちょこっとした気軽なカーシェアリングに軽自動車がどう活躍していけるか、これからの展開が楽しみです。

交通系ICカードで解錠・施錠できる

カリテコでは、クルマの解錠・施錠に会員カードは必要ありません。

会員カードが必要な場合は、1枚540円で利用できますが、基本的には、交通系ICカードをクルマの所定位置にかざして解錠・施錠できます。

中京地区では、JR東海のTOICA、名鉄のmanaca、岐阜バスグループの名鉄manacaが普及しています。

入会すると、これらの交通系ICカードで電車やバスからカーシェアまでこなせるようになります。

名鉄協商の駐車場を無料利用できる

このカーシェアリングサービスを提供している名鉄協商は、たくさんの駐車場を運営・管理しています。

カリテコのクルマを利用しているユーザーは、これらの駐車場の一部に、無料でとめることができます。

マイカーではなくて、あくまでもカリテコのクルマをとめられるということなのですが、これは結構、買い物などに行くときにありがたいサービスだと思います。

ネット以外に電話でもユーザーに対応する

カーシェアリングでは、ITを駆使して省力的なクルマ管理がおこなわれています。

予約やキャンセルなどは公式サイトやアプリでするのが一般的なわけですがで、カリテコの場合、フリーダイヤルで24時間予約などを受け付けています。

電話対応が充実しているのです。

大手カーシェアリングサービスでも、利用者の質問や相談などにフリーダイヤルできめ細かく対応していますが、予約受付まで電話対応しているのは珍しいです。

ちょっとアナログな対応もしてくれることで、デジタルに不慣れな利用者も気軽に使っていけそうです。

+ カリテコの詳細はここをクリックしてください

カリテコの入会方法

カリテコに入会する際には、以下の準備が必要です。

  • 運転免許証(ネットで手続きするなら表裏をカラー撮影した画像)
  • 支払いに使う本人名義のクレジットカード番号
  • 携帯電話の番号
  • 連絡用のメールアドレス
  • 対面の場合は印鑑(シャチハタ不可)
  • 学生の場合は学生証(ネット手続きならその撮影画像)
  • 未成年の場合は親権同意書(公式サイトのこちらからダウンロードして記入)
  • クレジットカードの名義が本人以外の場合は支払者同意書(こちらからダウンロードして記入)

本人名義以外のクレジットカードに対応しているので、たとえば、親名義のクレジットカードで学生が入会・利用できます。

上の画像をクリックすると公式サイトが表示されますので、サイト上部にある「ご入会はこちら」をクリックして該当ページに従って手続きしてください。

入会方法は4通りあります。

インターネットで

申し込みから3~5営業日ほどで利用できるようになります。

説明会で

カリテコの説明会が継続開催されていますので、免許証などを持参して参加しましょう。入会日の翌営業日の午後以降に、カーシェアを使えるようになります。

カリテコ・センターで

名古屋市内のカリテコサービスの拠点である「カリテコ・デンター」で入会手続きをすることもできます。

これには事前予約が必要です。センターで手続きすれば、基本的にその日からカーシェアを利用できるようになります。

カリテコの便利なサービス

カリテコには、このほかに、次のような特典があります。

JR西日本のレンタカーが特別価格に

カリテコの会員は、JR西日本が北陸・関西・山陰・山陽エリアで展開している「駅レンタカー」が特別価格で利用できます。

旅行や出張の際にお得になります。

名鉄ミューズカードでポイント2倍に

名鉄グループのクレジットカード「名鉄ミューズカード」で月々の決済をすると、ポイントがいつでも2倍になります。

カリテコの気になるところ

いろいろと魅力の多いカリテコですが、以下のような気になるところがあります。

  • 中京エリア以外でどれだけ利用できるようになるか未知数。こればかりは仕方ありませんね。
  • 細かいことですが、利用は30分以上からとなっています。もう少し短時間でも使えるようになれば、たとえば既述のように、ビジネスパーソンが取引先と電話するときに使うなど、利用のしかたもさらに広がると思うのですが……。

以上が、大手カーシェアリング3社と、そのうちの一社と提携している中京エリアの有力1社の概況です。

これらの4サービスのうち、どれを利用するか、あるいはどの組み合わせで使うかを検討するのが一般的な流れだと思います。

ただ、最近は次のような新サービスも登場して話題になっています。

d カーシェアがお得 !?

dカーシェア:月額無料でライトユーザー向き

画像をクリックすると、別画面で公式サイトが表示されます

画像をクリックすると、別画面で公式サイトが表示されます

▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料 無料 オリックスカーシェア、カレコ、カリテコの3サービスについて、個別の料金体系を用意(下記参照)
オリックスカーシェア 15分220円~320円 距離料金なし
カレコ 10分160円~550円 距離料金なし
カリテコ 15分206円~350円 距離料金なし
3つのカーシェアサービスを利用できる!

NTTドコモが最近、「d カーシェア」という名前のクルマ関連サービスを展開しています。

ドコモがインターネット上で展開する「dマーケット」サービスのひとつで、ドコモのユーザーでなくても、だれでも会員になって利用できます。

このサービスでは、カーシェア、マイカーシェア(個人間のカーシェア)、レンタカーの3分野について、ひとつのアプリを通じて予約・利用することができます。

カーシェアリングについては、オリックスカーシェア、カレコ、カリテコの3サービスをまとめて利用することができます。

スマホの専用アプリで、クルマを借り受けたいエリアを地図表示すると、そこに3サービスの該当するステーションが表示されます。

利用者は、3サービスのなかからいちばん自分にあった地点の好きなクルマを選ぶことができます。

dカーシェアの優位点

dカーシェアには、個々のカーシェアリングサービスに比べて、次のような優位点があります。

一括して検索・予約できる

あなたがカーシェアリングを利用したいエリアが決まったら、そのエリアで利用できるカーシェアリングサービスを一括検索することができます。

dカーシェアに参加するカーシェアリングサービスは現在3社です。

肝心のガリバー、タイムズカーシェアが入っていないなどの課題はありますが、もし今後、参加するカーシェアリングサービスがさらに増えていけば、便利になってくるでしょう。

ライトユーザーにありがたい月額無料

dカーシェアは、初期費用も月額基本料金も無料です。

それぞれのカーシェアサービスの月額無料プランをベースにして個別料金体系を用意しています。

これはライトユーザーにとっては魅力的に見えます。

オリックスカーシェアの料金体系に限ると、オリックスカーシェア本体の料金体系よりもリーズナブルになっています。

ただし、既述のとおり、月額基本料金が無料のプランは、どれも時間単位の利用料金は高めです。

毎月1回以上利用するなら、それぞれのカーシェアサービス本体で月額基本料金のかかるプランを利用するほうがお得なのでご注意ください。

とくにオリックスカーシェアの場合、本体では、月額無料プランと月額有料プランの間の切り替えが月単位でカンタンにできます。

あなたが毎月1回以上乗る可能性があるなら、最初から本体で契約しておいたほうがいいかもしれません。

ドコモ利用者ならクレジットカードなしでも使える

dカーシェアの面白いところは、ドコモのスマホや携帯を利用している人なら、クレジットカードがなくてもカーシェアリングを利用できるという点です。

ドコモでは、各種ネットサービスの料金を毎月の通信料とまとめて決済する「ドコモ払い」という決済方法があります。

これを利用すれば、カーシェアリングの利用料金も、通信料といっしょに口座引き落としなどで決済することができるのです。

ちょっぴり裏技っぽくなってしまいますが、クレジットカードを持っていない学生などにはありがたいことです。

 

 

徹底比較② 気になる新規サービス

ここからは、大手カーシェアリングサービスに比べると、まだ拠点が少ないものの、今後が楽しみな新規サービスをご紹介していきたいと思います。

ニッポンレンタカー  カーシェアリング:”品質”が魅力

上の画像をクリックすると、別画面で公式サイトが表示されます

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▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料 980円(同額の無料利用が可、キャンペーン中は完全無料) 15分205円~225円

補足:利用は15分から可能。予約した時間すべてではなく、実際に利用した時間分だけで利用料金が計算されます。毎月、月額基本料金と同額の980円の無料利用ができるので基本料金は実質無料です(翌月に繰り越しはできません)。基本料金は2019年12月までは完全無料です。利用料金は、フィット、デミオなどの「スタンダードクラス」と、プリウス、ノアなどの「ミドルクラス」に分かれています。6時間以上ならパック料金がお得。6時間のパック料金ではミドルクラスも同じ料金で利用できます。6時間までは、走行距離で加算される距離料金はありません。キャンセルは1分前まで無料です。万一の事故に備えて、補償制度があらかじめ利用料金に含まれています。ジュニア―シートは標準装備されており、店舗でチャイルドシートを準備できる場合もあります。予約は1カ月前から入れられます。1回の最大予約時間は72時間(3日間)です。

ニッポンレンタカー  カーシェアリングの特徴

レンタカー大手のニッポンレンタカーが2017年11月から、カーシェアリングサービスに乗り出しています。

全国の主要営業所にカーシェアリング用の駐車スペースを設けてクルマを置きはじめています。

まだスタートしたばかりですが、既存のカーシェアリングサービスのしくみや料金体系をじっくり研究したうえで、とても充実したかたちで滑り出しています。

その最大の特徴は、「ニッポンレンタカー品質」と銘打ち、レンタカー店舗のスタッフらによってクルマの「安全・安心・キレイ」を維持しているところにあります。

カーシェアリングでは、前の利用者が車内にクツに付いていた泥や砂を残したままということもあります。

あなたの出発に備えて、クルマの基本的な点検をしているわけでもありません。

これに対して、ニッポンレンタカーでは、レンタカーの店舗をベースにして、スタッフがクルマをみています。

この安心感は大きいと思います。

これからが楽しみです。

 

EveryGo:ホンダの先端を楽しめる

上の画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

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▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料 無料 ▼平日のみ短時間利用が可能

15分200円(他に距離料金15円/1km)

▼レンタカー利用

8時間3,780円~(他に距離料金15円/1km)

補足:カーシェア利用はいまのところ平日に限られます。キャンセルは予定時間の15分前まで無料です。このほかに、21:00~翌 7:00の間の10時間以内に利用できるナイトパック(1回1,500円、他に距離料金15円/1km)があります。万一の事故に備えた補償は利用料金のなかに含まれていますが、休業損害や修理の実費負担などは利用者に請求がいくこともあります。

EveryGoの特徴

EveryGo(エブリ・ゴー)は、ホンダが2017年11月から首都圏と関西圏ではじめたレンタカー・カーシェアリングサービスです。

2018年3月時点で96のステーションがあります。

クルマ台数は156台です。

現在ではもっと増えています。

ホンダは、このサービスを新しいクルマの使い方を探るねらいではじめました。

ホンダの最新車種の上位グレードに乗れる

ホンダはこのサービスをマーケティングを兼ねて手がけているので、クルマはどれも最新で、しかも上位グレードの装備がほどこされています。

たとえば、次のようなクルマが用意されています。

  • NーBOX
  • フィット ハイブリッド
  • フリード ハイブリッド
  • シビック ハッチバック
  • S660α
  • CRーV
  • インサイト EX

自動ブレーキを含めた安全運転支援システム「ホンダセンシング」も、もちろん装備されています。

平日限定でリーズナブルにシェアできる

EveryGoでは、いまのところ短時間のカーシェアリングサービスは、平日に限定されています。

そこがネックですが、利用料金はかなりリーズナブルです。

入会金、月額利用料は無料。

利用料金は15分200円(他に距離料金15円/1km)で、この料金が軽自動車からコンパクトカー、SUV、セダンまですべて均一です。

これはすごいと思います。

レンタカー利用もリーズナブル

レンタカー利用は、8時間の場合、軽自動車が3,780円、コンパクトカーが4,780円、ミニバンやSUV、セダンなどが5,780円。

どれも距離料金が1kmごとに15円加算されますが、それでも相当にリーズナブルです。

ICカード型の運転免許証で解錠・施錠

入会はすべてインターネット上の公式サイトで済ませることができます。

クルマの解錠、施錠には、ICカード型の運転免許証を利用します。

残念ながら、運転免許証がまだICカードになっていない人は利用できません。

まだステーションは限られていますが、とても魅力的な新規サービスだいえるでしょう。

 

e-シェアモビ:日産の先進3車種に安く乗れる

上の画像をクリックすると、別画面で公式サイトが表示されます

上の画像をクリックすると、別画面で公式サイトが表示されます

▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料  ▼ベーシックプラン

1,000円

▼月額無料プラン

無料

 ▼ベーシックプラン

15分200円~300円

▼月額無料プラン

15分200円~400円

補足:利用料金はコンパクトカー(ノート、リーフ)とミニバン(セレナ)の2種類に分かれています。ガソリン代、充電代は利用料金に含まれています。月額のかかるベーシックプラン、そして月額無料プランともに、距離料金は一切かかりません。ベーシックプランでは6時間パックがコンパクトカー、ミニバンの両方とも3,500円、24時間パックはコンパクトカーが9,000円、ミニバンが9,200円。月額無料プランでは6時間パックが両方とも4,100円、24時間パックはコンパクトカーが9,600円、ミニバンが9,800円。夜間パックもきめ細かく用意されています。万一の事故に備えた補償は利用料金のなかに含まれています。休業損害や修理の実費負担なども手厚く補償するオプション(1回324円/24時間)もあります。予約は2週間前から可能。キャンセルは利用開始時間の1分前まで無料です。給油した場合は、次回利用時に15分の割引があります。ベーシックプランと月額無料プランの切り替えは月単位で可能です。

e-シェアモビの特徴
リーフやノートe-POWERなどに乗れる

日産が2018年1月から始めたカーシェアリングサービス「e-シェアモビ」では、日産の電気自動車リーフ、人気のセレナ e-POWER、ノート e-POWERという、日産が誇る先進のクルマ3車種をとてもリーズナブルに利用できます。

とても人気のこの3車種にこれだけ安い料金で乗れるのはすごいことです。

東京都、神奈川県、大阪府を中心に、北海道、東北から九州・沖縄まで、すでに500以上のステーションネットワークを構築しています。

このカーシェアリングサービスに、日産がかなり本気で取り組んでいることがひしひしと伝わってきます。

免許証でクルマを解錠・施錠

入会手続きはインターネットでだけおこなえます。

ホンダと同様に、特別の会員カードはつくらず、ICカード型の運転免許証でクルマを解錠、施錠するしくみになっています。

クルマの装備が充実している

e-シェアモビのクルマは、装備がかなり充実しています。

ETCカード(ただし高速料金は利用者が負担)、ドライブレコーダーが標準装備されています。

ジュニアシートも付いています(チャイルドシートの貸し出しはありません)。

日産のカーシェアリングサービスは、このままステーション数やクルマが増えていけば、大手カーシェアリングサービスとはまたひと味ちがった魅力的な存在になっていきそうです。

 

TOYOTA SHARE:未来のかたちを実証実験

上の画像をクリックすると、別ページで公式サイトが表示されます

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▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料 無料 15分150円~(6時間超は距離料金が1km16円)

補足:利用は15分から可能。利用料金はコンパクトクラス(ヴィッツ・アクア・C-HR・シエンタなど)が15分150円から、ミドルクラス(ノア・ヴォクシー・エスクァイアなど)が200円から、ミドルクラスの福祉車両(ノア・ヴォクシーなど)が278円から。3クラスともにカジュアル、ベーシック(衝突回避支援パッケージToyota Safety Sense搭載)、プラス(ベーシックに加えて車内にWi-Fi環境を提供)の3プランがあります。万一の事故に備えて、補償制度があらかじめ利用料金に含まれています。その制度でカバーできない休業損害や修理に掛かる実費負担についても1利用につき324円/24時間のオプションで補償することができます。別のステーションで返却する「ワンウェイ」も有料で可能。主にトヨタの系列店などにステーションがあるので、スタッフが定期的に清掃しています。

TOYOTA SHAREの特徴

トヨタが本格的なカーシェアリングの実証実験を加速させています。

東京都内にあるトヨタ系列販売店などを拠点にして、盛りだくさんなサービスを提供しています。

あくまでも実証実験ですので、他のカーシェアリングサービスと同じ土俵で比べるのは難しいと思います。

それでも、その実験の先進性に目を引かれます。

店舗を活用してクルマを管理

TOYOTA SHAREでは、トヨタの系列店を生かして、クルマを定期清掃するなどのメンテナンスを維持しています。

このビジネスモデルが実験に終わらず、本格的なサービスになっていけば面白そうです。

店舗はクルマを売るだけでなく、クルマをシェアするビジネスを手がけていくことになりますね。

クルマの解錠・施錠もスマホアプリで

利用者はスマホアプリでクルマを予約し、その後、クルマの解錠や施錠もスマホでおこないます。

クルマの横で「アンロック」を押せば、解錠されます。

「ロック」を押せば、施錠されます。

とてもスマートに利用できるようになっています。

ワンウェイも可能に

一部のステーションに限定されるのですが、出発したステーションではなく、別のステーションにクルマを返却することもできます。

この「ワンウェイ」サービスを利用する場合は、別料金となります。

最先端の安全運転支援機能やWi-Fi環境を体験できる

「ベーシック」という料金プランを選べば、トヨタ自慢の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載したクルマを運転することができます。

さらに「プラス」という料金プランを選べば、Wi-Fi環境が整っているクルマに乗ることができます。

福祉車両も利用できる

ノアやヴォクシーなどの福祉車両を利用することも可能です。

この実証実験でこうした福祉車両のカーシェアリングが好評であれば、この先、福祉車両がカーシェアリングの世界に増えていくかもしれませんね。

トヨタのこの実験の行方がとても気になります。

 

徹底比較③ 個性派のサービス

最後に、一般的なカーシェアリングサービスとはちょっと異なる個性派のサービスをご紹介させていただきます。

Anyca(エニカ) 個人間でカーシェアリング

上の画像をクリックすれば、別ページで公式サイトが表示されます

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▼ 料金はこうだ!
初期費用 月額基本料金 利用料金
無料 無料 料金は最短24時間から。クルマのオーナーが個別に設定

補足:ドライバー登録できるのは、日本在住の20歳以上の運転免許所有者です。ドライバー登録は無料。クルマのオーナーとの契約が成立して乗る際には、利用料金のほかに1日単位の自動車保険料が発生します。ガソリンは満タンで返却するのが一般的です。

Anycaの特徴

Anyca(エニカ)は、ディー・エヌ・エーが2015年から手がけている個人間カーシェアリングのマッチングサービスです。

サービス運営会社のクルマを借りるのではなく、個人が所有するクルマを借り受けるので、しくみはかなり異なっています。

基本的には、メルカリのようにスマホアプリを使い、登録されているクルマのなかから乗りたい1台を見つけて、クルマのオーナーと調整することになります。

決済はすべて運営会社をはさんでクレジットカード決済でおこなわれます。

個人間のやりとりなのでトラブルの不安がつきまとうかもしれません。

そういう意味では、ここまででご紹介した一般的なカーシェアリングサービスよりも、カーシェアリング中級者、上級者向けといえます。

個々のオーナーに対する評価などはアプリで公開されていますので、そうした情報をもとにして、よいオーナーの、よいクルマを見つけるようにしましょう。

Anycaの利用方法

利用者はまず、スマホの専用アプリで、ドライバーとして無料登録をします。

登録には運転免許証の画像、本人名義のクレジットカード、メールアドレスと携帯電話番号が必要です。

登録後、アプリで気になるクルマを検索してみましょう。

Anycaでは、クルマごとに、その特徴や状態、受け渡し場所、オーナー詳細(おおよその年齢、性別、返答率、承認率など)などを記したページが用意されています。

オーナーが設定した24時間の利用料金も明示されています。

これらの情報をもとに、もし乗りたければ、オーナーへ予約リクエストを送信します。

オーナーが承認してくれたら、アプリのチャット機能を利用して、利用者とオーナーで受け渡し場所などの細部を詰めましょう。

自動車保険には自動的に加入することになります。

損保ジャパン日本興亜の保険(保険料1日2,000円)、または東京海上日動の保険(ドライバーが1人なら1日1,800円、複数なら2,700円)のどちらかとなります。

利用する当日は、待ち合わせ場所でドライバーとオーナーがそれぞれ免許証を見せ合って本人確認します。

利用が終わったら、お互いにアプリでレビュー(評価)を記入します。

Anycaで乗れるクルマにはヴィンテージカーや高級車も多いので、クルマ好きには非常に刺激的で、楽しいものだといえるでしょう。

あなたがいいなと思ったクルマのオーナーとのコミュニケーションも面白そうです。

使いこなせるようになったら、あなたのカーライフはとても豊かなものになりそうですね。

 

カーシェアはこんなところにご注意を!

ここまで、個別カーシェアリングサービスの詳細をご紹介してきました。

どのサービスもずいぶん進化してきていて、クルマとのつき合い方が、こんなふうに変わってきているんだ!と驚かされることでしょう。

もう、自分のクルマを所有するだけの時代ではありません。

カーシェアリングを賢く生かして、これまで考えられなかったような夢のカーライフを実現させてみましょう。

けれども、カーシェアリングでは、マイカーを所有・運転するときよりも、より慎重な運転姿勢やマナーも求められます。

慣れない道で思いがけない事故に巻き込まれる……。

マナー違反のためにトラブルになる……。

そんなことがないように、以下の注意点を理解しておきましょう。

駐車場からの出入りで

せっかくのドライブを暗転させないために

カーシェアリングサービスで利用できるクルマの多くは、コインパーキングなどの駐車場に置かれています。

あなたがよく知っているエリアだとしても、クルマのある駐車場がかなり道の細いところにあったり、一方通行の道に囲まれていたりして、出入りしづらい可能性もあります。

カーシェアリングでは、駐車場からの出入りでしばしば事故が発生しています。

せっかくのゴキゲンなドライブも暗転します。

そういうことのないように、クルマのある駐車場のまわりについて情報収集を心がけましょう。

私はいつも、次の2点を意識しています。

  • クルマを決める際、駐車場から出入りしやすいかどうかをチェックポイントのひとつにしています。
  • クルマに乗る際には、まず駐車場のまわりを少し歩き、クルマの出し入れで危険なところがないかをチェックしています。

自分の家のクルマなら、出し入れなどのわけないでしょうけれども、カーシェアリングのクルマの場合は、危険を事前に回避する習慣を身につけておきましょう。

ルールとマナーを守ろう

カーシェアリングを利用するときにわきまえておきたいルールやマナーとしては、次のようなことがあります。

出発前にクルマの基本的な安全点検をする

たとえば、タイヤの空気が極端に減っていないかなど、最低限のチェックはしておきましょう。

後からトラブルになることがないように、ボディーの傷もチェックし、場合によってはスマホで撮影しておきましょう。

電子タバコを含めて車内は禁煙

個人間カーシェアリングでオーナーが喫煙を認めている場合などを除き、カーシェアリングで利用できるクルマは基本的に、電子タバコを含めて禁煙です。

ペットの同乗は禁止

カゴに入れていてもだめです。

ペットの同乗は控えましょう。

中京エリアを拠点にするカーシェアリングサービスのカリテコでは、例外的に、カゴに入れて同乗させることを認める場合があります。事前に「小動物同乗届出書」の提出が必要ですので、早い段階で問い合わせましょう。

灯油の積載は禁止

規約違反になるので絶対にやめましょう。

運転するのは会員登録している人のみ

あなた以外の人に運転を代わってもらいたいなら、その人にも事前に登録をしておいてもらいましょう。

さらに予約の際、運転予定の人全員のエントリーをしておいてください。

事前にエントリーしておかないと、万一、事故が起きた場合に、保険がきかないなどの問題になります。

必ず時間内に返却する

あなたの次に乗る会員がいるかもしれませんので、返却時間は守りましょう。

もし渋滞に巻きこまれて予定時間内に戻れそうにない事態になったら、早めに時間延長を申請してください。

タイムズカープラスなどでは、予約した時間すべてではなく、実際に乗った時間だけ課金するようになっています(この点はサービス会社によって異なります)。遅れるおそれがある場合は、あらかじめ利用時間を長めに設定して予約しておくと、ゆとりをもって運転できます。

次の利用者の迷惑にならないように、ゴミは持ち帰る

これも最低限のマナーとなります。

車内をひどく汚してしまったときには、クルマの荷室に簡単な掃除道具が入っているはずですから、清掃して返しましょう。

自転車やマイカーを駐車場の空きスペースに置いて利用するのは禁止

駐車場まで自転車で行けば便利!という気持ちになりがちですが、駐車場では、ほかのクルマとのトラブルを避けるため、空きスペースに自転車をとめることは禁じられています。

マイカーで乗り入れしたときにも、きちんとお金を払って駐車しておく必要があります。

事故時には、定められたフリーダイヤルなどにまず連絡する

万一、交通事故に巻きこまれたときには、そのカーシェアリングサービスで定められた手順にしたがって対応しましょう。

そうしないと、保険が使えなくなります。

小さな事故でも、連絡しないと、あとで多額の請求がきたりしますのでルールを守りましょう。

勝手に相手と示談するのも禁止されています。

保険・補償制度について知っておこう

基本的な補償は利用料金に含まれています

カーシェアリングでは、万一の事故に備えて、基本的な保険・補償制度が用意されています。

これらは基本的に、利用料金のなかに含まれています。

たとえば、タイムズカープラスでは、下記の金額を限度にした保険・補償制度があります。

  • 対人補償(他人を死亡させたり、けがをさせたりした場合の補償)/1名につき 無制限 (自賠責保険 3千万円を含む)
  • 対物補償(他人の物や車に損害を与えた場合の補償)/1事故につき 無制限 (対物免責額 0円)
  • 車両補償(タイムズカープラスの車両に損害があった場合の補償)/1事故につき 時価額 (車両免責額 0円)
  • 人身傷害補償(ご自身や同乗者が死傷した場合の補償)/1名につき 無制限
    搭乗者の自動車事故によるケガ(死亡・後遺障害を含みます)につき、運転者の過失割合に関わらず、損害額を補償します。(限度額無制限:損害額認定は保険約款に基づき保険会社が実施いたします)
    ※搭乗者傷害は付保されておりません。

けれども、もし、たとえば、下記のようなことをしたら、保険・補償制度が適用されなくなりますので注意しましょう。

  • 会員以外の人が運転していたとき
  • 会員でも追加運転登録していなかった人が運転して事故を起こしたとき
  • 事故を申告しなかったとき
  • 警察に届けなかったとき
  • 相手方と直接示談してしまったとき
  • 飲酒運転していたとき

NОCやペナルティー課金への備えも

保険・補償制度が整っているカーシェアリングサービスでも、事故による休業補償、車内の汚損、カギの紛失、燃料切れに伴うレッカー搬送などについては、別途、費用が請求されます。

ちょっと聞きなれない言葉だとは思うのですが、「NOC(ノンオペレーションチャージ)ならびにペナルティ料金」と総称されています。

たとえば、タイムズカープラスでは、1回309円でこの安心補償サービスに加入できます。

もし、こうしたことにも備えておきたければ、利用するごとに加入しておきましょう。

 

カーシェアで見えてくる多彩なカーライフ

このページでは、日本のカーシェアリングサービスについて、いろんな角度からご紹介させていただきました。

まだまだご紹介が足りていない感じがします。

そのくらいに、いま、日本のカーシェアリングが大きく動いてきています。

日本は、いつの間にか、世界に誇れるカーシェアリング先進国になっています。

大手の専業カーシェアリングサービスがものすごい勢いで拡大しています。

個性派のカーシェアリングサービスも登場しています。

そして、日本が誇る自動車メーカーが次々にこの世界に参入して、最先端のサービスを提供しはじめています。

そのうちに、自動運転の無人車をみんなでスマートにシェアしていくことも、十分考えられるでしょう。

こんな時代ですから、私たち自身も、クルマとのつき合い方を変えていってもいいのではないでしょうか。

これまで日本では、家族が増え、所得が上がるとともに、より大きなクルマを所有するスタイルが一般的でした。

もちろん、これからも、そういうスタイルがあっていいと思います。

けれども、同時に、新しいスタイルを自分らしく組み立て直していってもいい気がします。

世界のクルマはどんどん巨大化していますが、それにつき合って、日本の道路事情にそぐわないような大きなクルマを購入して、無理して乗るばかりがカーライフではありません。

クルマを思い切って、コンパクトにしてしまう。

そして、カーシェアリングなどの新サービスを生かして、いろんなクルマを使い分けていく。

あるいは、クルマを所有すること自体を卒業してしまい、賢くカーシェアリングを駆使していく。

そんなことができる時代です。

だから、あなたも、その初めの一歩を踏み出してみませんか?

もう、すでにたくさんの人たちが、そんな新しいカーラーフを楽しみはじめています。

このサイトでは、そんな新スタイルについて、記事を更新したり、新しい記事を出したりして、お伝えしていきますので、ぜひ、あなたも動き出してみてください!

 

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

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